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納骨堂

納骨堂での永代供養

 今から約2500年前のインドでお釈迦さまの入滅後、その遺骨を八国に分骨し、それぞれに「仏舎利塔」を建てお骨を納めたのが納骨の始まりです。先に一度きりの命を終えていった亡き両親や大切な人の遺骨を安置する納骨堂は、故人の生前の人生全体とその遺徳に感謝し、私達自身が生きる命とその尊さに向き合う場所となります。亡き人を偲び、「自らの死すべき命をどう生きるのか」という亡き人からの大切な問いかけを胸に、各々の人生を見つめ直す「仏間」がお寺です。年間365日毎朝、午前6時に境内の梵鐘が打たれ、本堂では午前7時より勤行「おあさじ」が勤められ、永代にわたり読経供養がなされます。故人の納骨所は、遺族や後世の人々が仏様の願いとその教えに出遇う場所であり続けます。

納骨堂の特長

 お墓の代わりとなる納骨堂が選ばれるのは、その特徴が現代の諸事情に合致しているからです。これまで家や墓地の相続には、主に長男や婿が後継者となり、また子がない場合は養子縁組をして、家と共にお墓も引き継がれてきました。しかし核家族の時代となり、また後継ぎが勤務地を選べない会社組織へ勤めるなど、直系の家族でも生活する場所が別々になってきました。子供がいない、長男家族が遠方にいる、将来家族に負担をかけたくない、様々な事情で納骨堂がより求められるようになりました。年間管理費の支払いがない、納骨壇の掃除や維持の手間がかからない、参詣する後継者がなくとも永代にわたり勤行供養がなされる等が、新しい時代の納骨堂の特長です。

  • 納骨堂での永代供養
  • 宗派問わずどなたも購入できます
  • 荘厳な仏間のなかへ大切な方の遺骨を納めます
  • 駐車場完備、名鉄知立駅から徒歩3分
  • 掃除や草取り等の手間がかかりません
  • 参詣いただく本堂はバリアフリーです
  • ご家族、夫婦など生前に購入できます

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